認知症サポーターを養成するキャラバンメイトとして、8月下旬に民生委員を相手に講義する。
区役所から講義資料を送れとのお達しにより、メールで送った。その後、なにも連絡がないので、そのまま研修資料として使ってよいとのことか。社外での活動は初めてのことだから、ちょっと緊張はしているが、やりがいもありそうだ。
そして、先日そのキャラバンメイトを養成する今年の研修案内が福岡市からファクスされてきた。私の乗せ方がうまいのか、はたまた向上心ゆえか、ケアワーク九州第一ステーションの稲垣管理者と、我がケアプランサービスの片田氏が研修の申し込みを行った。
選考に落ちなければ、ケアワーク九州から3人のキャラバンメイトの誕生だ。すごいよねえ~。区役所からの依頼にたよらず、自分たちで研修を企画、運営できるじゃないか。小学校に出かけようか、老人会に出かけようか。そんな日がくるのをわくわくして待っている。
それから、9月。ケアマネ会の研修担当では、今までになかったパネルディスカッションを企画している。現在8人の訪問介護とケアプランスタッフがそれに向けて熱心に取り組んでいる最中だ。月に2回のミーティングでは白熱した議論がかわされる。ちょっと感動しながら、そのミーティングに参加している。
昔、看護師をしていた時に、看護師という職業に憧れる福岡市が募集した15人ぐらいの高校生を相手に「看護体験」なるものを病院で行うという行事が毎年あった。その時、看護部長が必ず言った。
「こういうイベントは宇野さんにやってもらおう!」という一声で、各々の高校との連絡調整から何でもかんでもやっていた。
そうか・・・・。私はイベント好きなのか・・・・?
いつの日か、ケアワーク九州に企画室なるものが出来たなら、私は、企画室室長に立候補しょう。
宇野 恵子
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。