認知症があっても、住み慣れた地域で安心して生活することを目標に、政府は認知症サポーターを育成している。サポーターといっても、数時間の研修をうけると、オレンジリングをもらえ、すぐにサポーターとなれるのだが・・・
そして、そのサポーターを育成するために、研修を企画し時には講師もやるというのが、キャラバンメイト。私は面白そうだと思い、このキャラバンメイトの研修を一日がかりで受けた。晴れてキャラバンメイトとして、区役所にも登録。
ついに、仕事の依頼がきましたねえ~。昨日、ケアマネ会が終了し帰ろうとしたら、区役所高齢福祉支援係の係長から呼びとめられた。
「来月、民生委員さん、22名を集めて研修会をやります。その際、宇野さんに講師をお願いしたいのですが・・・」
へっ?!わたしが?
びっくり仰天したが、地域の人たちと触れ合いたくてキャラバンメイトとして登録したのだ。願ったり、かなったり・・・。系列3事業所のヘルパーミーティングで『認知症ケア』については講義をしたばかり。内容をヘルパー向けではなく、一般人向けに変更しなければ・・・・退屈しないよう、ユーモアをちりばめて・・・・。う~む。資料作りで悩みそう。またひとつ仕事をしょいこんだか・・・・?
社長がいつも言っている言葉。「地域に根ざした会社でありたい。」
その第一歩だ。私も会社を飛び出し、地域に出ることにこの上ないわくわく感があるのを自覚している。
宇野 恵子
Fちゃん。長い長いコメント、ありがとう。訪問看護を一生懸命しているFちゃんにエールを送ります。くれぐれも身体を大切にね。
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