まだ7月だというのに暑い、暑い・・・・
そのせいなのだろう。利用者が次々と入院される。在宅にいる利用者でもこの夏を乗り越えておくれよう・・・と祈っている利用者が2~3人。8月になったら、どんな暑さが待っているのだろう。
数日前から発熱している利用者がいた。受診し、尿路感染症だということで抗生物質を飲ませていたのだが・・・本日夕方サービスに入った訪問リハビリスタッフより電話があった。
「熱が38・5度で、脈が速くて110なんです。脱水をおこしていると思うのですが、酸素飽和度が88でした。」と的確な報告。
酸素飽和度が88?発熱?そりゃあ、肺炎だ!
「すぐに救急車を呼んでください。かかりつけの病院には私から電話しておきます。」
急いで病院にいき、診察の結果、やっぱり肺炎と診断され入院することになった。連携がうまくいき、観察と報告がうまくいった例だなあ。しかし・・・またまた入院かあ・・・・
一人仕事場にいると、個人携帯が鳴る。長女からだった。どうしたのだろうと電話に出ると・・・
「お母さん。まだ仕事?あのさ、私、結婚することにしたけん。」だってさ。おい!そんな大事な話、面と向かって言えよ!こんどの日曜日に彼氏が挨拶にくる。ひゃあああ・・・・どうしょう~・・・・
宇野 恵子
毎日暑いですね~今年も何だかんだと、健康食品を飲み、乗り切ろうとしています。
今年の暑さも、かなりまずいですね。在宅で抱えている利用者は、尿路感染症続出です。年々応える『夏』です。
それに加え、先週は早朝出動が、連日になり、応えました。
当番ではなかったのですが、個人携帯が鳴り『えっ、この着信音、仕事。私今週当番じゃないのにー』週当番のスタッフから、
『すいません、緊急性が高くて、俺じゃ(逆紅一点の男子君から)時間かかりますから、お願いします。』と早朝5時過ぎに訪問。先月がら関わっている人工呼吸器の家族から、換気量の低下とリークがる、どうしたよいですか?と全て設定、接続確認し部分部分の接続がゆるんでいた。
翌日には、関連のヘルパー事業所の主任から、『嘔吐されて、意識はあるけどSPO2=58%まで下がってる一番近いと思ってとにかくきてー』私にとっては魔の時間 7時17分、電話先からも動揺しているのがすぐわかり、とにかく急ぎ25分には着いた。吸引するけど引けず、完全な片肺でゴロゴロと体位を代え、ようやく両肺にエアが入り出して、酸素も開始し93%まで上がり安堵したら、徐々に血圧が下がりだし、即入院していただきました。ここは関連事業体の高齢者専用住宅だったので、もしもの時のために、事業体で酸素と吸引を設置されており、動きやすく助かります。
こんな感じで、日々体力を擦りきらし、頑張っております。
夏ばてには、気をつけましょう。
追伸:ついに、お嬢さんはついにきましたか。昔は『ケーキ上げる』って言ったら、すぐついてきそうな感じだったのに、子供の成長て早いですね。
投稿情報: N県☆Fちゃん | 2011年7 月21日 (木) 09:13