1昨日のたった1時間の睡眠時間による疲れも癒えないまま、本日も怒涛の一日だった。
たった一人残された息子様に付き添うために、本日は出棺の儀式からお骨拾いまで稲垣管理者とともに行った。
午後、すぐに新規利用者のサービス担当者会議。この利用者は、ご近所から最近姿が見えないと包括に相談があった方だ。認知症もあるが、身体機能の相当弱っている。やせ衰え、栄養状態は極端に悪い。部屋はもちろん足の踏み場もない状況。入浴もした形跡がない。加えて、尿臭のする服をなだめすかせて着替えさせると、床ずれ発見!あわてて医療機関受診。介護認定申請の医師意見書のお願いもすると、
「絶対に介護認定がとれるような意見書を書きます。早急に支援してください。」との心強い言葉ももらった。
やれやれと夕暮れ時に帰社しようと車に乗り込むと、携帯電話がなる。
「利用者のAさんが、万引きして今、交番で事情徴収されているそうです!」
えーっ?!車をUターンさせ、その交番へ向かう。
火葬場からゴミ屋敷へ、お次は警察かい?!
この状況を、あ~あ、しんどいなあ・・・・と思うか、あるいは、なんというデンジャラスな一日だ!と興奮するか?
後者だな。私は・・・・
さっきから私の身体を心配した旦那から3回も電話がある。そろそろ帰りま~す。
宇野 恵子
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