WHOが今朝フェーズ5の宣言をした。いよいよ、感染拡大が現実のものになった。
今朝のケアプランのミーティングでも、すぐに出来る対策を話し合った。
1.国内の感染者が発生した時点で、すべての訪問にはマスクを使用する。よく利用者には説明し、お互いの予防のために大切であることを納得してもらい、利用者自身にもマスクの必要性を諭す。
2.福岡市内のすべての区の保健所の発熱外来の電話番号を記入した書類を渡す。少しでも体調に変化がある場合は、電話で相談するよう説明する。
3.手洗い、うがいの励行。消毒液を持参し、一人の訪問ごとに手指の消毒を行う。
まあ、とりあえず、こんな対策をすることにしたが、他に必要なことがあったらご指示くださ~い。そもそもパンデミックになった場合、訪問していいものやら・・・・・?
どんな事態がおきるのか想像もできないが、その時、その時に冷静に対応していきたい。まずは、私がインフルエンザに感染しないことだが・・・・・これが、あんまり自信がないのだなあ・・・・
病院外来に勤務していた時、冬にはまあ何十人とインフルエンザ患者が押し寄せました。私はちゃんと予防接種もしていたし、マスクもして対応していたのに、インフルエンザAにかかり、その2週間後インフルエンザBにも罹患した経験があります。同僚からかなり笑われました。インフルエンザが寄ってくるのです。
大丈夫かなあ・・・・
宇野 恵子