集団指導に行った会場で、ある包括支援センターの管理者にあった。私のグログでも何回も登場している認知症が進行している利用者を紹介してくれた人だ。
最初、人との接触を強硬に拒否していたが、苦節1年足らず・・・・ヘルパーの受け入れがよくなり、毎日の生活の支援が出来るようになった。認知症がさらにすすんでいるので、在宅生活もあとわずかかなあ・・・・と医師とも相談していることを、紹介してくれた包括の管理者に報告した。
「今では毎日ヘルパーがサービスに入って食事管理できるようになりました。」と経過を報告すると、とても喜ばれ、次に言った言葉に仰天する。
「よかったあ!!実はですね。まったく同じようなケースの人を発見したのですよ。もう、ドロドロなのは、宇野さんにお願いするしかないかなあと思っています。よろしく!」
なぬ?!あの苦労の日々を又繰り返すのか・・・・?
くしくも、明日からケアマネが増える。7月からはかなり時間がとれるようになるし、どんな利用者なのか興味も出てきた。
やりますとも・・・・。しかし、なんか包括にいいように使われてる気がしないでもないなあ・・・
宇野 恵子